腰痛持ちは、地味トレに励む
私は、何を隠そう、腰痛持ちです。
(自慢して、どうする!?)
過去にも、度々やらかしてます。
ganbarufukugyo.hatenablog.com
なので、普段から定期的に「鍼灸接骨院」というところに通っています。
以前は「整体」に通っていたのですが、何と言っても経費がバカにならない。
1回の施術で、7~8千円というのもザラです。高っ!!
今行っている「鍼灸接骨院」は、保険がきくので、1回500円!
症状が重く、かつ緊急で治したい時は、単発で「鍼」や「お灸」を追加するのですが、それでも合わせて4千円くらいです。
因みに、私は回数券を買っているのでさらに安い。
また人によっては「鍼」や「お灸」も保険が適用できる場合もあります。
しかし、いくら整体より安価とは言え、&腰痛持ちにとっては必要経費の1部とは言え、チリも積もれば何とやら、ですからね。
少しでも削減できるに、越したことはない。
接骨院の先生に相談すると、一番重要なのは日々の
「ストレッチ」
そしてその次に
「筋トレ」
と言われました。
筋トレと言っても、筋肉ムキムキトレーニングではありません。
簡単に説明すると、
てな感じらしいけど・・・何だか難しいな。
私の「足」の例で説明してみましょう。
・太ももの外側の筋肉を使うのが得意
↓
・歩く時に、内ももは弱いから使わず、外側ばっかり使う
↓
・外側に引っ張られて、外側の筋肉が固くなる
↓
・片方に引っ張られることによって、お尻の筋肉もうまく使えない
↓
・お尻にも痛みが出て、うまく足が上げられない
↓
・変な歩き方になって、ますますバランスが崩れる
↓
腰痛
こんな感じでしょうか。
要するに、大切なのは、
普段使えていない筋肉を動かすこと
だそうです!
私も、トレーナーの方に教えて頂いた筋トレをちょこちょこやっていますが(本当は、ちょこちょこではダメ😓)、びっくりするほど地味な運動ですよ。
膝を開いたり閉じたり、とか。
片足で立って、もう一方の足をグルグル回す、とか。
もっと若い時なら、「てやんでぇ!こんなショボい体操、やってられっかぃ!」
と思ったでしょうが、今はもう激しいトレーニングなんて、怪我しそうで怖い怖い。
地味な運動でも、充分負荷がありますし、効果も感じられるので、満足です。(何より、あんまりしんどいと続きません)
もっと高齢になってからも元気に過ごせるよう、こつこつ地味トレに励みたいと思います。
最後に、当たり前ですが、腰痛・痛みの原因は人それぞれ。
私の過去の経験からも、自己流はおすすめできません。
まずは、専門医に相談した上で、ご参考いただければ幸いです。
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ルーティンを外れてみたら・・・
今朝は、業務の都合で、いつもより2時間遅く出勤しました。
つまり、いつもより2時間遅い電車に乗ったのですが・・・
なんと、名古屋駅で、昔の同僚にバッタリ!
彼は毎日この時間に通勤しているとのこと。
もう、10年以上も会っていませんでしたし、
お互いマスクもしていたのですが、
すぐに気づいて、少しだけ立ち話をすることができました。
もう何年も、同じ駅の同じホームを利用していたなんて・・・
全然知りませんでした。
すごく懐かしくて、嬉しかったです。
そして、2時間遅いと、
電車の中は大半が、大学生(らしき人達)なのにも驚きました。
普段の電車は、ほとんどが通勤の人、または高校生です。
大勢の大学生と一緒に電車に乗って、何が面白いって、
最近のファッションの傾向が分かったこと!!
へぇ~、今は、こんな服装が流行っているんだね~。
また、流行りかどうかはわかりませんが、皆さん個性的!
普段見ている、暗色のスーツと制服ばかりの画一的な風景とは全然違い、
気持ちが明るくなります。
また、私はいつも、地下鉄1区分を歩いて通勤しているのですが、
同じ道なのに・・・・何か違う!?
そうか! お店が開いているんですね。
普段は7時半頃通りかかるので、開店していない店も多いです。
2時間遅いと、歩道にテラス席ができていたり、
お店の従業員の方が開店準備で忙しそうに働いていたり。
何か、街に活気が感じられます😊
私は、どちらかと言うと好奇心旺盛で、
新しいものに興味津々なのですが、
一方で習慣やルーティンを変えることには、消極的な方です。
だって、同じことを繰り返していた方が、
なんか 安心感 があるじゃないですか。
安定感、と言ってもいいかも知れません。
しかし今回は、別に通勤経路を変えたわけでなく、
単に乗る電車を遅らせただけ。
それでもこんな風に、思いがけない出会いがあったり、
新しい発見 があったり。
結構楽しかったです。
リフレッシュするのに、
日常を大きく外れる必要はないのかも知れませんね。
なかなか遠出ができない現状ですので、
この程度の『非日常』でも、楽しんでまいりたいと思います。
卵が先か 鶏が先か
最近、どうも調子が悪いです。
と言うと、「は? 最近じゃなくて、いつもでしょ」
という声が聞こえてきそうですが、
敢えて、そこはスルーさせていただきます。(笑)
一番調子が悪いのは・・・・仕事ですかね。
ミスも多いし、お客さまとのコミュニケーションがうまくいかないこともしばしば。
また、同僚や他部署の人とも、意見が合わず、イライラ悶々。
こんなことは、長いサラリーマン生活の中で、何度も経験しているので、
放っておいたら、そのうちまた、
「イェーイ、絶好調だぜぃ!」という時が来ることも、重々承知。
しかし、わかっちゃいるものの・・・やはり落ち込みます。
そして、何だかよく眠れないし、疲れはなかなか取れないし。
毎日、身体が「だる重~~~」という感じです。
こんな時、いつも私の頭に浮かんでくるのが、
『卵が先か 鶏が先か』
と言う言葉。
つまり、仕事がうまくいかないから、体調がすぐれないのか?
体調がすぐれないから、仕事がうまくいかないのか? ・・・
どちらなのでしょう。
ちょっと例は違いますが、以前、化粧品会社に勤めていた時にも、同じように感じたことがあります。
お化粧、と言うか、美容や身だしなみに気を遣わないでいると、見た目が老けてくるだけでなく、気持ちまで老けてきてしまいます。
しかし、逆に、体調がすぐれなかったり心が病みがちな人が、渋々ながらも(←ここが大事)お化粧を習慣づけると、不思議なことに、心身ともにどんどん調子良くなってくるのです。
元気だから、お化粧するのか?
お化粧するから、元気になるのか?・・・
どちらが先なのでしょう。
まあ、どっちが先でもいいんですけどね。
卵の後には鶏、そして鶏の後にはまた卵といったように、
所詮は順繰り順繰り、やってくるのですから。
よく言われるように、
「楽しいから、笑う」のではなく、
「笑っているから、楽しくなる」。
本当に、その通りだと思います。
楽しくなるのを待つのではなく、こんな状況だからこそ、笑って笑って笑いまくってやろうじゃないか。
あははははははーーーーーー!
・・・・ って、かなり無理がありますね。
失敗続きで、とうとうおかしくなったか?と思われるのが関の山だな、こりゃ。
母の日に思うこと 嬉しさと苦しみと
今日は「母の日」ということで、たくさんのブロガーさんが「母の日」について書かれているのを読ませていただきました。
お母さんに対する愛情は、人それぞれですが、
『誰かに対して温かい気持ちを持つ』
『感謝の気持ちを持つ』
というお話は、読んでいるこちらも、心が温まります。
母の日の起源を調べてみましたが、諸説紛々ですね。
というのが、一般的に言われている起源のようですが、
イギリスやアイルランドでは、それ以前から「マザリングサンデー(Mothering Sunday)」という、奉公に出ていた子供が故郷へ帰省してお母さんとの再会を感謝する日があったそうです。
その後、昭和12年、お菓子メーカー(森永)が20万人のお母さんを豊島園に招待して「母の日大会」を開いたことから広く知られるようになり、さらに、戦後アメリカ文化が流れ込んできた時、アメリカに倣って5月の第2日曜日が「母の日」として定着したとのことです。
(20万人、ってすごいですね!!)
当たり前ですが、嬉しいのは「贈り物が何か」ということではなく、贈ってくれる気持ちです。
二人とも、ありがとうね。
自分の母とはずっと心の確執があって、「感謝の気持ち」が持てないので贈りません。
義母(夫の母)には、長年「お花とお菓子」をセットしたギフトを贈っていたのですが、ある年の母の日に何気なく「何か欲しい物、ある?」と聞いたら、「お花やお菓子以外だったら何でもいい。」と言われたので、それ以来贈っていません。(別にへそを曲げたからではなく、何を贈ればいいのか分からなくなってしまったのです。)
ただ、義母にはコロナの影響でずいぶん会えていないので、電話で元気な声を届けておきました。
母のことは、いつかブログに書けたら・・・と思っていますが、なかなか心の整理ができないので、まだ先のことになりそうです。
(今書いたら、ドロドロぐちゃぐちゃの闇ブログになりそう 😅)
そんなこんなで、毎年複雑な思いで迎える「母の日」の話でした。
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それにつけてもおやつはカール
うちの旦那さんの大好物は、「カール」です。
少し古い話で恐縮ですが、この「カール」、2017年から中部以東の地方では販売中止になっていることは、ご存知でしょうか。
当時はニュースになったらしいので、知ってる方、多いでしょうね。
でも、関西以西では引き続き売られているわけだから、中にはお気づきでない方もいらっしゃるかも知れません。
因みに、名古屋でも販売中止になっておりますが、私はしばらく気づきませんでした。
カール大好きの旦那さんがいなければ、おそらく今でも気づいてないと思います(笑)
なぜ、東で販売中止になったのか?
復習を兼ねて、解説しますと・・・(何の復習だ??)
大元の原因は、売上低迷のようです。
しかし、中部~東日本が、西日本よりも特別売れ行きが悪かった、と言うわけではありません。
売上低迷のため、全面的に販売中止するのもやむを得ない状況でしたが、「カール」という長期ブランドを何とか残す手立てはないだろうか、ということで考え出されたのが、「販売地域を絞る」という案。
当時5か所の製造工場がありましたが、子会社・四国明治(愛媛県松山市)の工場1か所に絞り、残り4か所の工場での生産は中止となりました。
つまり、生産効率と製造工場からの物流を考えて、西日本のみでの販売に絞られてしまったということです。
で、なぜ今「カール」の話かと言いますと。
先日、旦那さんと一緒に名古屋駅を歩いていた時のこと。
旦那さんが、私の腕の辺りを「トントン」と叩いて言いました。
「ねえねえ、あの人見て」
そう言った旦那さんの視線の先には・・・
「カール」が山盛り入った袋カバンを抱えた人が。
「あの人、きっと大阪帰りだよ」
・・・って、
そんなに気になりますか、カール!
よっぽど食べたいのね、旦那さん。
そう言えば、旦那さんは、大阪に帰省すると必ず自分用のお土産に「カール」を買ってきてましたっけ。
コロナのせいで、もう1年半以上帰ってないですもんね。
そろそろ、カールの禁断症状が出てるのかも。
てなわけで、旦那さんの「カール愛」コレクションの中からいくつかご紹介して、本日の締めとさせていただきます。
★タイで買ったカール
表記が英語
日本の物より、コクがあって、チーズの風味も違ったそうです
★レアカール
真ん中のカールの形は、袋右下に描かれている「蛙」
滅多に出ません
★カールTシャツ
気に入って買いましたが、ちょっと小さくて娘にあげちゃいました
ユニクロのコラボTシャツです
よく見ると、「M(サイズ)」のシールが貼ったまま(笑)
すみません、今日は毒づいていいですか?
我々は営業マンである。
営業は、モノ売ってなんぼ。
収益をあげてこそ、評価もされるし、お給料もあがると来たもんだ。
(注:これまで何度も書いているが、55歳になった私は、どんだけ売っても昇給&昇格は一切無い)
しかし!!
お前、じゃなくて、貴様、じゃなくて、アンタが今日お客さんに会って商品が売れたのは、アンタが今日中に仕上げなければいけなかった仕事を、私が代わりにやってあげたからであり。
アンタが放っておいたお客さんからの依頼を、私が代わりに対応したからであり。
そして、そのお陰で、私は自分のお客さんに会うことができず、おまけにこんな時間まで残業するハメになってることに、
気づけや、ボケー!!!
自分ひとりで得た成果のような顔すんな、ボケー!!!
などと言うことは、一切言いませんよ、私は。
心では、思っているけど。
顔には、出てるけど。
ブログには、書いてるけど!!
へび年のさそり座だから、
執念深く、怒りは内に秘めます。(本当か!?)
はぁー。申し訳ありません。
今日は、思いっきり毒づいてしまいました。
なるべく、『ほのぼの系ブログ』にしようと思っているのに。
(本当か!?)
お口直しに、今日のナナちゃん人形を御覧ください。
お誕生日バージョン。
ナナちゃんは、1973年(昭和48年)4月28日がお誕生日です。
先日、48歳になりました。
ところが、誕生日を祝うのは、今回が初めてなんですって。
2年後の50歳の節目に向け、これからいろんな企画があるそうです。
また、今日着ている衣装の柄を描いているのは、株式会社ヘラルボニー(本社:岩手県盛岡市)が契約する福祉施設「多夢多夢舎中山工房(宮城県:仙台市)」に所属する障害のある作家・郁美さんです。
郁美さんの描く「タムタムドット」を見ていたら、
何だか気分が明るくなってきました。
ビタミンカラー!
また、明日からは気分を入れ替えて頑張ります。
聞いて(読んで?)いただき、本当にありがとうございました。
これまでのナナちゃんはこちら
↓ ↓ ↓
就労継続支援事業とは?
私の連休は本日までです。
ちなみに、旦那さまは9日(日)まで。(いいなあ)
息子は、もともとGWなど関係無しの通常勤務。
明日から会社かと思うと気が重いですが、
普通に働いている息子のことを思えば、
たっぷり休ませてもらって感謝しなくては。
私は、決して「インドア派」というわけではないのですが、
元々出不精なので、外出自粛や巣籠りも、
それ程苦痛ではありません。
この連休も、近所のお散歩だけで、充分満足できました。
その近所のお散歩の途中、
以前から気になっていた喫茶店に寄ってみました。
なぜ気になっていたかと言うと、
この喫茶店は『就労継続支援B型事業所』なのです。
就労継続支援B型事業所とは、厚労省のHPによると、
とありますが・・・
説明が、難解すぎじゃ!!
なんで、お役所の文書って、こんなに分かりにくいのさ?!
要するに、一般の就労が難しい方(または医師の診断のある方)が支援を受けながら、リハビリや訓練を兼ねた作業を行う福祉施設のことですね。
お客さんとして喫茶店を利用することで、
少しでも就労支援の役に立つことができるのかと思い、
初めて訪れてみました。
就労継続支援には、「A型」と「B型」がありますが、
大きな違いは、『雇用契約があるかどうか』です。
※ 引用元:元住吉こころみクリニックHP
https://cocoromi-cl.jp/knowledge/other/system-service/type-b/
「A型」では雇用契約が結ばれるので、
最低賃金が保障されています。
一方「B型」は雇用契約を結ばないため賃金の保障はなく、
作業に対する報酬として「工賃」が支払われています。
では、実際にどれくらいかと言うと、
こんな感じです。
平均工賃(賃金)月額の実績について
※ 引用元:厚労省HP https://www.mhlw.go.jp/content/12200000/000571840.pdf
時間給で見てしまうと、ちょっと驚きですね。
ただ「A型」「B型」で、それぞれ対象者も違いますし、
施設の役割も違いますから、
時間給だけに注目して語ることはできません。
普段、福祉にあまり縁が無い方は、
これを機会に、ちょっと調べてみてもいいかも知れませんね。
<ご参考>
・就労継続支援事業A型とB型の違い | 一般社団法人日本福祉事業者協会
・就労継続支援A型とB型の違いって? | 就労移行支援事業所リンクス
喫茶店では、大変おいしくお値打ちなハンバーグランチをいただきました。
モーニングもおいしそうだったので、また行ってみたいと思います。
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