副業したいが特技無し

このまま定年を迎えても、老後が不安。かと言って、自分に何ができるのだろう。

バンクシー展 in 名古屋  作品の撮影OKでびっくり!

皆さんは、名古屋飛ばしと言う言葉をご存知でしょうか。

 

元々は、1992年にできた「のぞみ301号」が、東京~新大阪間の停車駅を新横浜だけとし、名古屋駅(および京都駅も)には停車せず、まさにすっ飛ばしたことに端を発します。

(これはこれで、ブログテーマとしては面白いのですが、本日は割愛。)

 

以降、歌手やお芝居などの人気公演が、名古屋では開催されない現象 全体を指して言われるようになりました。
(「仙台」→「東京」→「大阪」→「福岡」てな感じ。一応、名古屋は三大都市なんですけどね。とほほ)

一応、これもなごハラの一種に加えることにしましょう。
ganbarufukugyo.hatenablog.com

 

 

それが!なんと!なんと!!

バンクシー展が名古屋に来たんです!!

banksyexhibition.jp

私にとっては、嬉しい衝撃です。
大抵、有名な催しは、名古屋では開かれませんからね。(どんだけ自虐的?笑)

 

というわけで、やっと平日に時間が取れたので、行ってきました。

 

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驚いたことに、館内の作品は全て撮影OKです!
びっくり!!
最近は、こういう傾向なのでしょうか。
皆さん、夢中でシャッターを切っていました。

 

そこで、何となく思い出したことがあります。
子供が小学生だった頃の、「運動会」や「学芸会」。
あの時も、保護者の人たちは、夢中でシャッターを切っていましたね。
私は、ファインダーの中でしか子供を見られないことがイヤで、ほとんど写真は撮りませんでした。写真に残せませんから、記憶に残そうと必死で目に焼き付けたものです。
(これを、我が家では「目カメラ」と呼んでます。)

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バンクシー展でも、
「せっかくのチャンス(きっと一生で二度と無さそうなチャンス)なので、全部写真に収めておきたい」
という気持ちと、
スマホは鞄にしまって、じっくりと作品を堪能したい」
という気持ちが、入り混じりながらの鑑賞となりました。
正直、ちょっと落ち着かなかったかも。笑

 

撮影した作品は、商用使用は禁止ですが(当たり前!)、個人のSNSで商用でないならば使用OKとのこと。
本当に、画期的。そんな時代なんですねー。(それとも、バンクシーだからか?!)

 

せっかくなので、いくつかご紹介します。
但し、やはり生(なま)で観てもらう方が嬉しいので、ちょっとだけにしておきますね。

 

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