副業したいが特技無し

このまま定年を迎えても、老後が不安。かと言って、自分に何ができるのだろう。

同僚が退職することになりました

土曜日の朝を迎えています。

今週も、職場でいろいろあって、

なかなか疲れた1週間でした。
(そんなこんなで、ブログも2日間更新できず。)

 

一番堪えたのが、

うちの課のアシスタントの一人が、退職してしまうこと。

大変仕事のできる方で、

私もものすごく助けていただきました。

今年度、大きな案件をいくつか成功させられたのも、

彼女のサポートがあったからこそ。

その辞める原因というのが、これまた御多分に漏れず、

「人間関係」

(余談ですが、御多分に漏れずって、「御多聞」と間違える人が多いそうですよ。実は、私もその一人でした。😅)

 

「あの人が嫌い」「あの人のせいで、迷惑してる」

なんて、もちろんそんな単純な話ではなく、

いろんな理由が積み重なって、のことと思います。

 

自分は仕事の上で、ものすごく支えてもらったくせに、

反対に彼女のことを支えてあげられなかった自分に、

とても悔しい思いをしています。

無力ですね・・・・。

 

職場の悩みは、どこにでもあります。

 

厚労省のデータによると、

「仕事や職業生活に強い不安・悩み・ストレスを感じる」

とした労働者は、実に全体の58%となっています。*1*2

 

そして、その内容についてですが、*3

1位 仕事の量・質 59.4% 

2位 仕事の失敗・責任の発生等 34.0% 

3位 対人関係(セクハラ・パワハラ含む) 31.3% 

 ってことで、人間関係は3位という結果が出ています。

個人的には、もっと多いかと思っていました。

 

このデータの出典元は、厚労省の実施している、

過労死等防止対策推進協議会」の資料(今回は第18回のもの)。

 

題名はお固いですが、

「心疾患の労災支給決定が多いのは、どの業種か?」

とか

「副業・兼業をしているのは、どんな理由からか?」

とか

フリーランスの1日あたりの就業時間は?」

とか。

いろいろ興味深いネタがもりもり。

 

もしお時間があれば、ぜひのぞいてみて下さい。

別に私は、厚労省の回し者でも何でもないけど、

私たちの血税でやってることだから、

しっかり活用させてもらわないと、ね!

 

www.mhlw.go.jp

 

*1:厚生労働省「労働安全衛生調査(実態調査)」平成30年

*2:常用労働者10人以上を雇用する事業所対象

*3:3つ以内の複数回答