同僚が退職することになりました
土曜日の朝を迎えています。
今週も、職場でいろいろあって、
なかなか疲れた1週間でした。
(そんなこんなで、ブログも2日間更新できず。)
一番堪えたのが、
うちの課のアシスタントの一人が、退職してしまうこと。
大変仕事のできる方で、
私もものすごく助けていただきました。
今年度、大きな案件をいくつか成功させられたのも、
彼女のサポートがあったからこそ。
その辞める原因というのが、これまた御多分に漏れず、
「人間関係」
(余談ですが、御多分に漏れずって、「御多聞」と間違える人が多いそうですよ。実は、私もその一人でした。😅)
「あの人が嫌い」「あの人のせいで、迷惑してる」
なんて、もちろんそんな単純な話ではなく、
いろんな理由が積み重なって、のことと思います。
自分は仕事の上で、ものすごく支えてもらったくせに、
反対に彼女のことを支えてあげられなかった自分に、
とても悔しい思いをしています。
無力ですね・・・・。
職場の悩みは、どこにでもあります。
厚労省のデータによると、
「仕事や職業生活に強い不安・悩み・ストレスを感じる」
そして、その内容についてですが、*3
1位 仕事の量・質 59.4%
2位 仕事の失敗・責任の発生等 34.0%
3位 対人関係(セクハラ・パワハラ含む) 31.3%
ってことで、人間関係は3位という結果が出ています。
個人的には、もっと多いかと思っていました。
このデータの出典元は、厚労省の実施している、
「過労死等防止対策推進協議会」の資料(今回は第18回のもの)。
題名はお固いですが、
「心疾患の労災支給決定が多いのは、どの業種か?」
とか
「副業・兼業をしているのは、どんな理由からか?」
とか
「フリーランスの1日あたりの就業時間は?」
とか。
いろいろ興味深いネタがもりもり。
もしお時間があれば、ぜひのぞいてみて下さい。
別に私は、厚労省の回し者でも何でもないけど、
私たちの血税でやってることだから、
しっかり活用させてもらわないと、ね!