副業したいが特技無し

このまま定年を迎えても、老後が不安。かと言って、自分に何ができるのだろう。

明日から夏休み

皆さん、こんばんは。

ここのところ忙しく、ご無沙汰してしまいました。

なぜ忙しかったのかと言うと・・・

じゃじゃじゃ~ん

ワタクシ、明日から夏休みなのです。

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7月25日(日)までだから・・・実に12連休です。

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それで、仕事の引継ぎやら、お客さんへの連絡やらで、

ばったばたの日々でした。

連日、最終退社になるほど頑張って、とうとうこの日を迎えた。

万歳。

 

 

うちの会社では、皆で交代で連続休暇をとることになっています。

1年のうち、いつ取ってもかまいませんが、課内での調整は必要。

また、私は営業職なので、お客様の都合も考慮しないといけません。

それで、今年はこの時期になったのですが、

何と謎の(?)オリンピック休暇と重なってしまい、

まさかの12連休となりました!

万歳。

 

これまで出不精だった私は、毎年連続休暇と言っても、

家の中でゴロゴロしているだけでした。

せいぜい実家に顔を出すくらい。(しかも、実家は近所)

しかし、今年はひとつ、遠出をしようと思っています。

愛知県も一応「まん防」解除となりましたし。

だからと言って、もちろん油断することなく、

しっかり感染対策に気をつけて行ってきます。

 

ところで、皆さんは「夏休み」の思い出って、ありますか?

 

私は、夏が来るといつも思い出す出来事があります。

あれは、私が小学校1年生の時。

いつもは「山派」の我が家でしたが、その年は珍しく海に旅行に行きました。

私は1年生。妹は幼稚園の年中さん。そして弟が2歳くらいでした。

海辺にある「海の家」に泊まっていたのですが、

弟がまだ小さかったので、弟と母は海の家に残り、

父が私と妹を連れて、海水浴場に出かけました。

途中、妹がトイレに行きたくなったため、父は私に向かって、

「絶対、ここを動くなよ。」

と命じ、妹を連れてトイレに行きました。

しかし、小学生1年生の私に「動くなよ。」と言われても、それは無理と言うもの。

イモ洗いの浜辺で待っているうちに、私は、

「お父さんは、本当に帰ってくるのだろうか。」

という、とてつもない不安に襲われ始め、何とその場を動いてしまいました。

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             イメージ画像・写真AC

私は、あまり記憶にないのですが、

多分浜辺を行ったり来たりしながら、父を探していたのだと思います。

戻ってきた父は、元の場所に私がいないのにビックリ!

真っ青になって、探し回ったそうです。

いつしか陽も傾き始め、浜辺の人影もまばらになった頃、 

父は、波打ち際を向こうの方からとぼとぼ歩いてくる私を見つけました。

「あれほど動くなって言ったのに、なんで動いたんだー!!」

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あんなに怒った父を見たのは、後にも先にもあの時だけです。

今でもこの話が出ると、父は、

「他の場所ならいざ知らず、海だからなー。間違いなく、流されたと思ったよ。」

と声を震わせて話してくれます。

50年近く前の話ですが、申し訳なかったと今でも思います。

まあ、母に言わせると、

「なんでキリンを一人で残したの!!一緒に連れて行くのが当たり前でしょうが!!」

と、完全に父に非があるとのことですけど。(そりゃそうかも)

 

そんな事件があって、私は大いに反省しました・・・

と言うのは全くのウソで、

その後も、小学校低学年の頃は、迷子の常習犯。

警察にもしょっちゅうお世話になってました。(人聞き悪い!!)

何ですかねえ。途中で消えたくなる性格なのでしょうか。(笑)

 

そんなこんなの、夏の思い出なのでした。