全然かわいそうじゃありませんっ!!
こんにちは。
大変ご無沙汰してしまいました。
前回ご紹介した『大人の塗り絵』ですが、
思いのほかハマってしまい・・・毎日楽しんでます。
自律神経がととのったかどうかは・・・まだちょっと分かんないけど(笑)
写真に影が入っちゃって、写りがイマイチですが・・・
楽しんでる感じ、分かってもらえたでしょうか。
昨日は、久しぶりに実家に行きました。
前からの読者様は、薄々気づいていらっしゃると思いますが(?)、
私は自分の母が嫌いです。
おやっ?いつもは、こうやって文字に起こすと、
すごく苦しくなってしまったりするのですが、
今日はそれほどでもないな。(塗り絵の効果か??笑)
で、話を戻しますが。
実家に寄ったのが夕方だったので、母が、
「あんた、夕飯大丈夫なの?早く帰って作らないと。」
と、聞いてきました。
うちはコロナ禍が始まって以来、ずっと旦那ちゃんが夕飯を作ってます。
なので私は、
「旦那ちゃんが作ってくれてるから、大丈夫だよ。」
と答えました。
そうしたら・・・もう、そこからが大変。
「旦那ちゃん、夕飯作らされてるの?かわいそう。」
「疲れて帰って来てるのに。あー、かわいそう。」
「こんな奥さんで、ホントにかわいそうだわ。」
・・・・・。出ました、「かわいそう」のオンパレード。
あのさ、疲れて帰ってきてるのは、私も同じなんですけど。
それに、「作らされてる」って何?
私は「作って」って頼んだことは、一度もありませんけどね。
母は、うちの子供たちのことも、いつも「かわいそう」と言います。
「お手伝いさせられて、かわいそう。」
「皆と同じ物を買ってもらえなくて、かわいそう。」
「親にほったらかしにされて、かわいそう。」
・・・・・。
私に向かって言うだけでなく、旦那ちゃんや子供たちにも直接言います。
そんな時、旦那ちゃんも子供たちも、黙って苦笑しています。
今はもう大人なので、まだいいのですが、
子供たちが小さかった頃は、本当に困りました。
子供(母にとっては、孫)に向かって、
「あんた達は、かわいそう。あんた達は、かわいそう。」と、
念仏を唱えるように吹き込むのですから・・・・
子供たちが「自分たちはかわいそうな存在なんだ」と、
変にイジケてしまったらどうしよう、とハラハラしたものです。
どうして、そういう発言しかできないのでしょう?
本当に本当に、本当に不思議です。
どうして、
「わぁ~、旦那ちゃんにご飯作ってもらえて、ありがたいねえ。」
「いい旦那ちゃんで、嬉しいねえ。」
って、言えないのでしょう。
どうして、
「ママのお手伝いして、偉いねえ。」
「頑張って、我慢できたねえ。」
って、言えないのでしょう。
このくらいの年代の人の特徴でしょうか?
同年代の友達からは、たまに「うちの母もだよ。」という話を聞きます。
でも、そうじゃない人の方が圧倒的に多いですよね。。。
母については、もっともっと話したいことがあります。
あんまり恨み節のような暗いブログにはしたくないので、
明るくさら~っと話せそうな日に、少しずつ書いてみたいと思ってます。
そうすることで、心がととのっていくといいですね。
いつか、許せる日が来るのかな・・・・。
うさぎのお香立は、ほんと癒されますなぁ