娘の就活
やっと1週間が終わりました。
今週は、祝日があったりして、通常より勤務時間が短かったはずなのに・・・・
いつにも増して、グッタリです。
ぎっくり腰の後遺症かしら・・・。
そんな時に限って、
普段はあまり音沙汰の無い、離れて暮らしている娘(24歳)から、
電話やLINEが相次ぐという・・・
何て間の悪い。
娘は、一応「今、話す時間ある?」と前置きをしてくれますが、
「ごめん、今日は結構疲れてるから、無理。」と返しても、
「え~、大丈夫?大変だね。お疲れ様。」と言いつつ、
「それでね・・・。」「実はね・・・・。」と続けてきます。
前置きの意味無いやろが!
仕方ない。
はいはい、聞きますよ。何の話でしょうか。
と思ったら、就活の話でした。
すっかり忘れていましたが、
娘は本来なら今春大学院を卒業し、新しい進路に進むはずでした。
が、しかし。
希望していた進路は、もろにコロナの影響を受ける先。
気づいた頃には、周りは皆新しい門出を迎え、
うちの娘だけ、呆然と取り残されてしまったという状況です。
怖いですね~、コロナ。。。。
って、のんきに言ってる場合じゃない!
でも、コロナについては、
自分たち(親)の仕事や生活も相当振り回され、
それに対応するのが精いっぱいで、
正直、娘の進路に気を配る余裕なんてなかったです。
(本当は、「あれっ?今年だったっけ?」って、ただ単に忘れていただけ。)
今から思えば、CAに内定していた友人の娘が、
コロナのせいで航空業界が採用を控え、
内定取り消しになった話をしていましたね。
一緒に「どうしたらいいかねぇ~。」と真剣に悩んだはずなのに、
全然自分の娘の話とリンクできなかったです。
(うちは航空業界ではないので。)
私自身は、母に、呪縛のような干渉をされて育ったので、
母が聞いたら「娘の進路に気を配ってあげられないなんて、母親失格だわ!」と、
怒りまくるでしょう・・・。
だから、反動で、無関心になっちゃったのかな・・・。
いえいえ!決して無関心ではありませんよ!
こちらから、あえて『転ばぬ先の杖』を差し出していないだけ。
何か聞かれた時は、社会人の先輩として、
&職場で恐れられるお局様として、経験を活かした、
super very 役に立つアドバイスをしてあげてます。(つもり)
コロナ禍で進学や就職を迎えた方、
「なんて運が悪いんだろう。」って嘆きたくなるのはヤマヤマでしょうが、
ほんなもん、何が幸せかなんて、あとになって初めて分かるもの。
嫌々入った会社で、めっちゃイケメンと出会って、熱烈な恋に落ちるかも知れんし。
ぜひとも、毎日を楽しく過ごしていただけたら、と願っています。
それにしても、いつまで娘に仕送りをせねばならぬ?
大きな声では言えませんが、
こっちも給料半分になって、かなり厳しいのだけど、、、とほほ。